こんにちは。
先月、友人がハワイで国際結婚をしました。
富山の伝統的な結婚式が挙げられないのは残念そうでしたが、
幸せそうな友人の顔が浮かびます。

さて、結婚式には日本各地で様々なならわしがあります。
そのならわしや、しきたりは、将来もずっと残しておきたい素晴らしいものがあります。
その中のひとつ。「富山県」の結婚式のしきたり。
今回は富山の結婚式のしきたりについてご紹介していきます。

富山県でのお祝い事には欠かせない品物。それは「細工かまぼこ」です。
富山県では明治時代からあるそうで、
出産や入学などのお祝い事には欠かせない品物で、結婚式では定番品です。
物がない時代に魚のすり身で鯛を作ってお祝いしたのがきっかけという説があります。
富山県では、披露宴での食事を「かまぼこ尽くし」にしたり、
引き出物もかまぼこをお配りしたりと・・・さまざまな形で振舞われます。
たとえば、結婚式の披露宴会場に、かまぼこを高砂に飾り
再入場の時に、各テーブルへふるまい、幸せのおすそわけをしてみたり・・・・。
様々な形で昔の伝統が受け継がれています。

また、富山県内の披露宴は、一般に招待制で行なうことが多く、
その場合の費用は、双方が招待した人数分をそれぞれに負担するというケースが多いようです。
金沢市などでは、あらかじめ披f露宴のテーブルに「寿せんべい」という
お菓子が置かれることがあります。
寿せんべいとは、紅白のせんべいに松の葉をかたどったお菓子が添えられたものです。
これは、それぞれ招待客の料理の横に置かれたり、
箱にのせられたせんべいの上に一人ひとりの席札をつけて、テーブルの中央に飾られます。